GRCでのアイデア蓄積とランキング確認から始める記事作成術

検索意図にマッチした、タイトルと内容で記事は読者の知識欲を満たします。読者の行動が検索欄に反映されて、知識欲を満たし、購買に繋げる必要があります。そもそも、人は購買活動のための行動が大好きです。情報収集をして日々の生活を向上させたい欲求があります。

GRCとはタイトル選定のアイデアを貯める場所

GRCとは検索順位を測定するツールです。ウインドウズパソコンでダウンロードしたソフトにアクセスキーを入力して使う有料ツール(ソフト)です。毎日PCを立ち上げて順位をチェックします。その分価格が安く使えます。基本的な考え方としてワンコイン程度(500円玉)で1ヶ月500キーワード、5サイトと考えています。私は実質使わなくなった古いウインドウズPCをGRC専用機としてメインPCの横に置いて使っています。

このGRCのソフトは毎日立ち上げます。そしてどんな検索をする人に届けたいか思いついたらすぐにキーワードとして登録しておきます。記事を書くときには、その一覧を見ながら記事内容のアイデアを出していく作業をします。

検索順位を調べるなら、検索順位チェックツールGRC

検索上位に入るタイトル制作

今までは本で調べたり、ネットの急上昇キーワードを調べたり。最近はやはりAiでの参照が便利でしょう。例えばキーワード選定ツールであるラッコキーワードなら、Aiでのタイトル作成案を表示してくれます。使ってみた感想では、アイデアの一つとして頭で砕いて再構成すればなかなか使い勝手のいいサービスと感じました。単品のキーワード(複合キーワードは検索されない)での、使いにくさはありますがアイデアを捻り出すのには程よいツールです。チャットGPTを併用して使うといいのでしょう。無料から使ってみましょう。

タイトルの捉え方の差の理解が重要

タイトルから記事を作ります。後から記事を読んでタイトルを作るのはナンセンス。記事の内容の解像度が低くなるからです。いいタイトル、内容を的確に表したタイトルと人々が困ったときに検索欄に入力するタイトルが異なることに気づくことが重要です。

例えば、外出先でカメラの設定が分からなくなってその使い方を検索するとします。

キーワードは、メーカ名、カメラ名、知りたい内容、簡単、説明書、などです。

タイトルにそれらのキーワードが入っていることや、小見出し(h2タグ)でそれぞれのキーワードが入っていると検索順位の上位に入ることができる可能性が出てきます。そんな記事を日々書き続けることで、その記事を載せているドメインのランクが上がるとより表示されやすくなります。どんなにいい記事、タイトルの記事を書いても最初から上位表示されるのは難しいことです。それでもまぐれも才能ですから、やらないよりやった方がいいでしょう。

見出しを作る

見出しはタイトルの説明です。それを簡潔に箇条書きにすることで記事の全体像を明確化できます。現代ならチャットGPTに見出しを作成してもらい、自分で検証してアイデアの一部とすることもできます。自分が気づいていない観点での提案もあり使うべきツールです。

全体像を見ながら、小見出しがまた次の記事のタイトルになる様に作ります。そして実際に記事が作成できれば、内部リンクを貼ればいいのです。

見出しの内容を細分化するつもりで文章を書いていく

全体像が決まればあとは記事制作です。小見出しの内容を充実させていくことで記事が出来上がっていきます。自分の好きな様に書いていくといいのですが、基本的な文章の決まりを学んでおく必要はあります。また、誤字脱字を防ぐためにもブラインドタッチで画面を見ながら入力できる様にします。最初はできなくても、ずっと記事を書くことで克服します。また、音声入力を使う方法もあります。

自分のブログで発信する力はちょっとの努力から

さあどうでしたか?

自分のブログを自分の財産として運営するには、無料ブログを卒業して自分のサイトを運営する必要があります。私はサイトへの流入経路としてアメブロをしています。自分のサイトで記事ができるとそのサイトへのリンクは、アメブロとTwitterで宣伝します。もちろん最初からやり方を学ぶのは大変ですから、まずは一つ自分のサイトを持つところから始めましょう。

ブログサイト開設の手順

ドメイン作成して、レンタルサーバー契約。そしてワードプレスを無料で導入。デザインは無料から始めて色々と試す。そして自分の好きなデザインに巡り会えたら有料版に切り替える。これがブログ開設の流れです。月にレンタルサーバ代が1000円ちょっと。ドメインはレンタルサーバーでの無料利用キャンペーンが多いです。

私は最初、エックスサーバーでブログを作り始めて、ロリポップで追加。ムームードメインからの連携が簡単だった記憶があります。エックスサーバーの時は、初めての経験が多かったせいか色々調べながら頑張った記憶があります。ネットの世界はその都度調べる世界です。この行動洋式は人生のいい経験になります。2023年の春から夏は、ネットの世界も大変革になりました。わからないことをどんどん調べてアップデートしていく生活スタイルを手に入れるためにもアウトプットのメディアを自分自身で持つことが大切になります。

この記事を終えるにあたって、イラストが必要になりました。

イラスト作成Aiツール

私の好みはLeonardo.Aiです。そしてそこに指示を明確に伝えるためにset a light 3Dを使っています。この記事のアイキャッチとして椅子に座ってPC作業をしている女性のイラストが欲しいとします。まずは日本語での描写を英訳してみます。

「椅子に座ってパソコン作業をしている女性。自宅の書斎。二人の子供が周りで遊んでいる。日中の暖かそうな日差しが窓から差し込んでいる。」

英語翻訳すると次の様になるのです。

「A woman sitting on a chair and working on a computer. her home office. She has two children playing around her. The warm sunlight of the day is streaming in through the window.」

出来上がる画像イメージはまちまちです。画像の画角の指定をしていないからです。人の配置やカメラの位置などを文章にして伝えるのは無理です。参照画像をどれだけ早く作れるかが鍵になります。私の作りたいイメージは次の様な画角で、人物配置はこんな感じです。

背景や細かなポーズの指定はなくて構いません。ざっくりとこんな感じのイラストが欲しいとAi作画に参照してもらうのです。影響力やどんな影響をさせるのか細かな値の変更が可能です。画面構成の指示を出さなくてもそこそこの画像はできます。でも、上記の様な写真が欲しい時、そこにたどり着くまで時間とコストがかかってしまいます。上記の参照画像を使わないで文章、プロンプトだけだの仕上がりを3枚。

参照画像をつけて指示をしてみました。

この最初の参照画像を作るのに5分。Aiで5分。そんな感じです。

最近日本語対応に力を入れているおすすめソフトです。高価なのでまだ使っている人が少ない、写真のライティングを学べるドイツの会社が作ったソフトウエアです。信頼性抜群です。日本語訳は只今改善中ですので完璧ではありませんが、どんどん精度が上がっていくでしょう。とにかく簡単にイメージ作成できます。上記の様な利用法ならBasicという価格の安い方のバージョンで全く問題あありません。大きなスタジオやスタジオ写真を極めたいなら高い方のStusioバージョン。大手写真館のライティングの様に大量のライトを設置したり、定常光スタジオのシュミレーションができます。商品撮影の練習ができるソフトウエア【set a light 3D】Studio&Basicの解説をしています。購入時には割引コードをご利用ください。「KOJO-10」です。それでは、より良い未来のために行動してみましょう。

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